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パネルヒーターの電気代【2026年10月版】ふたり暮らしの在宅ワークは「1時間約4〜5円」で足元だけ暖めてください

たく
たく共働き夫婦歴8年・ふたり暮らし実践中
2026年10月10日 更新
この記事の結論
パネルヒーターの電気代は1時間あたり約4〜5円です。平日に1日8時間、月20日使っても月に約600〜800円が目安です。 ただし部屋は暖まりません。部屋はエアコンで、デスクで何時間も座る人の足元だけをパネルヒーターで暖める使い方なら、電気代を抑えて冷えを防げます。

本記事はアフィリエイト広告を含みます。リンク先で購入されると当サイトに報酬が発生することがありますが、掲載商品の選定・評価は編集部の判断によるもので、報酬の有無で内容を変えることはありません。

在宅ワークの日、エアコンをつけていても足元だけが冷える。かといって、ひとりのために部屋全体を暖め続けるのは電気代が気になる。そんなときに候補になるのが、デスクの下に置くパネルヒーターです。 ただ、「パネルヒーターは暖かくない」「結局電気代が高いのでは?」という声もあって、買うのを迷う人も多いはずです。

この記事では、パネルヒーターの電気代を31円/kWhで計算し、ほかの暖房と比べました。ふたりとも在宅ワークの家庭向けに、1台ずつ使った場合の金額も出しています。

機種(消費電力)1時間1か月(8時間×20日)ふたりで1台ずつ
アイリスオーヤマ ぐるポカ APH-R12A(120W)約3.7円約595円約1,190円
アイリスオーヤマ デスクパネルヒーター APH-16B(160W)約5.0円約794円約1,587円
(参考)セラミックファンヒーター(1200W)約37.2円約5,952円―

※計算:消費電力 × 時間 × 31円/kWh。1時間の金額はメーカー公表値。セラミックファンヒーターは1200W機で計算。

買う前に知っておきたい3つ
  • ・部屋は暖まりません。パネルヒーターは、近くにいる人の足元を直接暖める暖房です。部屋全体はエアコンなどで暖めます。
  • ・長時間、同じ場所に当て続けない。低温やけど(体温より少し高い温度に長く触れて起きるやけど)に注意します。
  • ・自動で切れる時間は機種で違います。APH-R12Aは4時間、APH-16Bは6時間で自動で切れます。

パネルヒーターの電気代を計算する

計算式
電気代(円)= 消費電力(kW)× 使った時間(h)× 31円/kWh

消費電力の「W(ワット)」を1000で割ると「kW(キロワット)」になります。たとえば120Wは0.12kWです。

1時間あたり

機種計算1時間
APH-R12A(強)0.12kW × 1h × 31円約3.7円
APH-R12A(弱)メーカー公表値約2.1円
APH-16B0.16kW × 1h × 31円約5.0円

※出典:アイリスオーヤマ ニュースリリース〈APH-R12A〉、アイリスオーヤマ公式サイト〈APH-16B〉

1か月あたり(在宅ワークの例)

平日の勤務時間に合わせて、1日8時間・月20日使った場合です。

機種計算1か月
APH-R12A(強)0.12kW × 8h × 20日 × 31円約595円
APH-16B0.16kW × 8h × 20日 × 31円約794円

ふたりとも在宅ワークで1台ずつ使うなら、この2倍です。APH-R12Aなら月約1,190円、APH-16Bなら月約1,587円になります。在宅ワークが週2〜3日(月10日)なら、APH-R12A(強)で0.12kW × 8h × 10日 × 31円 = 約298円と、さらに少なくなります。

使い方別の1か月の電気代(1台あたり)

使い方APH-R12A(強)APH-R12A(弱)APH-16B
1日4時間 × 月20日約298円約168円約397円
1日8時間 × 月10日(週2〜3日在宅)約298円約168円約397円
1日8時間 × 月20日(週5日在宅)約595円約336円約794円
1日8時間 × 月22日約655円約370円約873円

※計算:強とAPH-16Bは消費電力 × 時間 × 日数 × 31円。APH-R12Aの弱は、メーカー公表の1時間約2.1円 × 時間 × 日数。

どの使い方でも、1台あたり月1,000円を超えません。ふたり分でも、週5日フルで使って月1,200〜1,600円ほどです。

ひと冬の電気代

12月〜3月の4か月、在宅ワークの日(1日8時間・月20日)に使った場合です。

機種計算ひと冬
APH-R12A(強)約595円 × 4か月約2,380円
APH-16B約794円 × 4か月約3,176円

ほかの暖房と比べるとどれくらい安い?

パネルヒーターが安いのは、消費電力が小さいからです。同じ「足元を暖める」暖房でも、温風を出すセラミックファンヒーターは1200W前後あります。

暖房消費電力の例1時間8時間×20日
パネルヒーター APH-R12A120W約3.7円約595円
パネルヒーター APH-16B160W約5.0円約794円
セラミックファンヒーター(強)1200W約37.2円約5,952円

※計算:消費電力 × 時間 × 31円/kWh

1時間あたりで見ると、パネルヒーターはセラミックファンヒーターの約7〜10分の1です。

ただし、役割が違います。セラミックファンヒーターは温風で数分のうちに周りの空気を暖めます。パネルヒーターは、パネルの近くにいる人の足元だけを暖めます。

暖房器具ごとの電気代は暖房器具の電気代を全部比較したでも比べています。電気毛布やホットカーペットと迷っている人は、電気毛布の電気代、ホットカーペットの電気代と選び方も参考にしてください。

「パネルヒーターは暖かくない」と感じる理由と対策

パネルヒーターを買って「思ったより暖かくない」と感じる理由は、主に3つです。

① 部屋の空気を暖めるものだと思っていた

影響する人:パネルヒーター1台で部屋全体を暖めようとしている人

パネルヒーターは、パネル(板)が温まり、その熱で近くの足元を暖めます。メーカーは、APH-16Bの「強」の表面温度を約55℃(室温20℃で測定)としています(出典:アイリスオーヤマ公式サイト)。温風は出ないので、部屋の空気はほとんど暖まりません。

対策
部屋はエアコンで暖め、足元の冷えだけをパネルヒーターで補うと考えてください。

② 足とパネルの間にすき間がある

影響する人:パネルを足から離して置いている人

パネルから離れるほど、暖かさは感じにくくなります。

対策
足を囲むように置ける形の機種を選ぶと、熱が逃げにくくなります。APH-16Bはデスクの下で足を3方向から囲む形、APH-R12Aはパネルを曲げて片足ずつ包み込める形です。

③ ひざから上が冷えている

影響する人:足元は暖かいのに、体全体が寒く感じる人

パネルヒーターが暖めるのは主に足元です。

対策
ひざ掛けを一緒に使うと、パネルの熱が逃げにくくなります。

ふたり暮らしで使うときの考え方:向いている人と、1人1台

向いている人
  • ○デスクやテーブルで、何時間も座って作業する
  • ○部屋全体はエアコンで暖めていて、足元だけ冷える
  • ○ふたりが別々の場所で作業する
向いていない人
  • ×部屋を歩き回ることが多い
  • ×エアコンがなく、部屋そのものが寒い
  • ×帰宅直後や着替えなど、数分ですぐ暖まりたい

すぐ暖まりたい場面には、温風が出るセラミックファンヒーターの方が合っています。使う場面がはっきり分かれるなら、両方を使い分けるのも一つの方法です。

1人1台が基本

ふたりとも在宅ワークの家庭では、1人1台が基本です。パネルヒーターは本人の足元しか暖めないので、2人で1台を共有することはできません。

1台ずつ使っても、APH-R12Aなら月約1,190円(8時間×20日、強)です。部屋全体の暖房の設定温度を少し下げて、足元はそれぞれパネルヒーターで暖める、という使い方もできます。

置き場所を確認しておく

機種使うときのサイズ向いている置き場所
APH-R12A幅約138×奥行約3×高さ約32cm(広げたとき)ローテーブルの下、ソファ前、デスクの下
APH-16B幅45×奥行30×高さ48cm高さのあるデスクの下

APH-R12Aは、前のモデル(APH-16B)より高さが約16cm低く、ローテーブルの下でも使えるとメーカーは説明しています(出典:アイリスオーヤマ ニュースリリース)。ダイニングテーブルやローテーブルで作業する家庭はAPH-R12A、高さのある仕事用デスクならAPH-16Bが合わせやすいです。

選ぶときに見る3つのポイントと、電気代を抑えるコツ

見る項目確認することこの記事の2台
① 形と高さ作業する机の下に入るか、足を囲めるかAPH-R12Aは高さ約32cmで包み込む形、APH-16Bは高さ48cmで3方向を囲む形
② 自動で切れる時間作業時間の途中で切れないかAPH-R12Aは4時間、APH-16Bは6時間
③ 消費電力1時間あたりの電気代APH-R12Aは120W(約3.7円)、APH-16Bは160W(約5円)

消費電力はどちらも小さいので、電気代の差は1台あたり月200円ほどです(8時間×20日の場合)。電気代よりも、①の形と高さが作業する場所に合うかを優先して選んでください。

電気代をさらに抑えるコツ

  1. 1
    暖まったら弱に切り替える
    APH-R12Aは、強が1時間約3.7円、弱が約2.1円です。弱にすると、電気代は約4割下がります。
  2. 2
    席を離れるときは切る
    昼休みや外出のときは電源を切ります。消費電力が小さいので、つけっぱなしでも金額は大きくなりにくいですが、使わない時間はゼロにできます。
  3. 3
    ひざ掛けと一緒に使う
    足元の熱が逃げにくくなり、弱運転でも暖かさを感じやすくなります。

2台の特徴(向いている人・気になる点)

この2台について
  • ・置く机の高さで分けました。順位はつけていません
  • ・数値はメーカー公式サイト・ニュースリリースで確認したものです。実機での検証はしていません
  • ・楽天市場で取り扱いがあり、価格を毎日自動で取得できる商品です
商品画像価格(税込)
1
アイリスオーヤマ ぐるポカ パネルヒーター APH-R12A
ローテーブル・ダイニングで作業するなら
120W・1時間約3.7円・高さ約32cm・4時間で自動オフ
アイリスオーヤマ ぐるポカ パネルヒーター APH-R12A
2
アイリスオーヤマ デスクパネルヒーター APH-16B
高さのあるデスクで作業するなら
160W・1時間約5円・高さ48cm・6時間で自動オフ
アイリスオーヤマ デスクパネルヒーター APH-16B

価格は楽天市場の取得価格です。在庫・価格は変動します。Amazonは価格を表示していません。

項目ぐるポカ APH-R12Aデスクパネルヒーター APH-16B
こんな人にローテーブル・ダイニングで作業高さのあるデスクで作業
形パネルを曲げて片足ずつ包む足元を3方向から囲む
定格消費電力120W160W
電気代(1時間)約3.7円(強)/約2.1円(弱)約5円
使うときのサイズ幅約138×奥行約3×高さ約32cm(広げたとき)幅45×奥行30×高さ48cm
質量約860g1.7kg
電源コード約1.5m1.5m
自動で切れる時間4時間6時間
安全機能45度以上の傾き・転倒で停止電流ヒューズ、温度ヒューズ
発売2024年8月非公表

※出典:アイリスオーヤマ ニュースリリース〈APH-R12A〉、アイリスオーヤマ公式サイト〈APH-16B〉

電源コードはどちらも約1.5mです。デスクの下からコンセントまでの距離を、買う前に測っておきましょう。足りない場合の延長コードの選び方は暖房器具と延長コードで紹介しています。

ローテーブル・ダイニングで作業するなら

アイリスオーヤマ ぐるポカ パネルヒーター APH-R12A

アイリスオーヤマ
アイリスオーヤマ ぐるポカ パネルヒーター APH-R12A
★★★★★★★★★★4.75楽天レビュー(8件)
¥6,980(税込・楽天市場・2026/10/10時点)

パネルを曲げて片足ずつ包む。ローテーブルの下にも入る高さ約32cm

形
パネルを曲げて片足ずつ包む
定格消費電力
120W
電気代(1時間)
約3.7円(強)/約2.1円(弱)
使うときのサイズ
幅約138×奥行約3×高さ約32cm(広げたとき)
自動で切れる時間
4時間
選んだ理由
  • ✓パネルを曲げて両足の間にマグネットで留めると、片足ずつ包み込むように暖められる(メーカー発表)
  • ✓広げて背中側に置く使い方もできる
  • ✓使わないときは2Lのペットボトルくらいの大きさに巻いてしまえる
良い点
  • ✓電気代は1時間約3.7円(強)。弱なら約2.1円まで下がる
  • ✓前のモデル(APH-16B)より高さが約16cm低く、ローテーブルの下でも使える(メーカー発表)
気になる点
  • !4時間で自動的に切れるので、1日中使うときは入れ直しが必要
  • !楽天ではカラー違いや販売店向けの型番(KPH-R121 など)も出品されている。型番と仕様をよく確認する
ローテーブルやダイニングテーブルで作業する人、使わないときはしまっておきたい人、電気代をできるだけ抑えたい人向けです。2024年8月に発売されました。
詳しいスペックを見る
質量
約860g
電源コード
約1.5m
安全機能
45度以上の傾き・転倒で停止
発売
2024年8月

価格・在庫は変動します。購入前に各ショップのページでご確認ください。

高さのあるデスクで作業するなら

アイリスオーヤマ デスクパネルヒーター APH-16B

アイリスオーヤマ
アイリスオーヤマ デスクパネルヒーター APH-16B
★★★★★★★★★★3.40楽天レビュー(10件)
¥9,380(税込・楽天市場・2026/10/10時点)

仕事用デスクの下で、足元を3方向から囲む

形
足元を3方向から囲む
定格消費電力
160W
電気代(1時間)
約5円
使うときのサイズ
幅45×奥行30×高さ48cm
自動で切れる時間
6時間
選んだ理由
  • ✓デスクの下で足を3方向から囲み、熱を逃がしにくい形
  • ✓電源を入れてから6時間で自動的に切れる
  • ✓カラーはアプリコットピンク・モスグレー・キャメルの3色(メーカー公式)
良い点
  • ✓仕事用のデスク(高さ70cm前後)の下に合わせやすい
  • ✓自動で切れるまでが6時間と長めで、作業の途中で切れにくい
気になる点
  • !高さ48cmあるので、ローテーブルの下には入らない
  • !消費電力はAPH-R12A(120W)より大きく、電気代は1時間あたり約1.3円高い
  • !公式サイトに発売時期の記載がない。後継としてAPH-R12Aが発売されている
仕事用のデスク(高さ70cm前後)で作業する人、足を囲んで熱を逃がしたくない人向けです。
詳しいスペックを見る
質量
1.7kg
電源コード
1.5m
安全機能
電流ヒューズ、温度ヒューズ
表面温度
「強」で約55℃(室温20℃で測定・メーカー公表)
発売
非公表

価格・在庫は変動します。購入前に各ショップのページでご確認ください。

安全に使うための注意(取扱説明書が最優先)

取扱説明書の内容を優先してください
パネルヒーターは消費電力が小さくても、熱を出す電気製品です。使う前に必ず取扱説明書を読み、書かれている内容を優先してください。
  • ・同じ場所に長く触れ続けない。表面温度が約55℃になる機種もあります。低温やけどに注意してください。
  • ・寝ながら使わない。自動で切れる機能があっても、うたた寝の間は使わないようにします。ソファで使うときも同じです。
  • ・パネルの上に物をかけない。洗濯物や布をかけて乾かす使い方はしないでください。
  • ・電源コードを折り曲げたり、踏んだりしない。デスクの下はキャスター付きのチェアでコードを踏みやすい場所です。
  • ・使わないときは電源を切る。長時間使わないときは電源プラグを抜きます。

よくある質問

まとめ

この記事のまとめ
  • ✓パネルヒーターの電気代は1時間あたり約4〜5円。在宅ワークで1日8時間・月20日使っても月約600〜800円
  • ✓部屋は暖まらない。部屋はエアコン、足元はパネルヒーターで分ける
  • ✓作業する場所の高さで選ぶ(ローテーブルならAPH-R12A、仕事用デスクならAPH-16B)
  • ✓自動で切れる時間はAPH-R12Aが4時間、APH-16Bが6時間
  • ✓ふたりとも在宅ワークなら1人1台。2台でも月1,200〜1,600円ほど

買う前に、次の3つを確認しておくと失敗しにくくなります。

  • ・作業する机の下の高さと幅を測った(APH-16Bは高さ48cm・幅45cm)
  • ・机の下からコンセントまでの距離が約1.5m以内か確かめた
  • ・ふたりとも在宅ワークなら、2台分の置き場所があるか確認した

電気代をできるだけ抑えて、ローテーブルでも使いたいならアイリスオーヤマ ぐるポカ APH-R12A、高さのあるデスクの下で足を囲みたいならアイリスオーヤマ APH-16Bが候補です。

ローテーブル・ダイニングで作業するなら
アイリスオーヤマ ぐるポカ パネルヒーター APH-R12A
アイリスオーヤマ ぐるポカ パネルヒーター APH-R12A
アイリスオーヤマ
¥6,980(税込・楽天市場・2026/10/10時点)

パネルを曲げて片足ずつ包む。ローテーブルの下にも入る高さ約32cm

価格・在庫は変動します。購入前に各ショップのページでご確認ください。

高さのあるデスクで作業するなら
アイリスオーヤマ デスクパネルヒーター APH-16B
アイリスオーヤマ デスクパネルヒーター APH-16B
アイリスオーヤマ
¥9,380(税込・楽天市場・2026/10/10時点)

仕事用デスクの下で、足元を3方向から囲む

価格・在庫は変動します。購入前に各ショップのページでご確認ください。

※本記事はアフィリエイト広告(PR)を含みます。リンク先での購入により当サイトに報酬が発生することがありますが、商品の選定・評価は編集部の判断によるものです。
※楽天市場の価格・レビュー件数は楽天ウェブサービスから取得した2026/10/10時点の情報です。価格・在庫は変動するため、最新の情報は各ショップでご確認ください。
※本サイトはAmazon.co.jpアソシエイト・プログラムの参加者です。Amazonの価格・在庫はAmazonの商品ページでご確認ください。
※電気代はすべて31円/kWhでの概算です(APH-R12Aの弱はメーカー公表の1時間約2.1円で計算)。実際の金額はご契約の単価でご確認ください。
※製品の仕様はメーカー公式サイト・ニュースリリース(2026年10月時点)をもとにしており、実機での検証はしていません。
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