ふたりBaseふたり暮らしをととのえるメディア
メインコンテンツへスキップ
PR(広告)を含みます

二人暮らしの電気代の平均はいくら?季節別の目安と高いときの見直し方

📅 2026年9月18日⏱ 読了約8分執筆:まる

本記事はアフィリエイト広告を含みます。記事内のリンクからサービスに申し込みされた場合、当サイトに報酬が発生することがあります。ただし、掲載サービスの選定・評価は編集部の独自調査に基づいており、報酬の有無によって内容を変えることはありません。記事内の情報は2026年9月時点のものです。

この記事の結論

二人暮らしの電気代は、総務省の家計調査(2025年平均)で月12,144円です(2026年9月時点)。地域や季節で差が大きく、冬の暖房使用で上がりやすい傾向があります。平均より高いと感じる場合は、契約アンペア数の見直しと、電力会社の切り替え(セット割か市場連動型か)が主な選択肢になります。

💡
まる(ふたりBase編集部)

共働き歴8年。家計管理・固定費の見直しをふたりで実践。電気代など生活インフラの比較検証を担当。

※電気代の平均は総務省統計局「家計調査」、電力会社の条件は各社公式サイトの記載をもとに整理(2026年9月時点)

同棲や結婚を機に電気代の明細を見て、「思ったより高い」と感じたふたりは多いと思う。まず平均額と比べて、高いのか普通なのかを確認するところから始めたい。この記事では、総務省の統計データと、電力会社の見直しの選択肢を整理する。

PR

平均額(総務省の家計調査)

総務省統計局の家計調査(家計収支編・2025年平均)によると、世帯人数別の電気代は次のとおりだ。

区分月額
一人暮らし7,337円
二人暮らし12,144円
3人世帯13,915円
4人世帯13,928円
5人世帯15,665円

出典:総務省統計局「家計調査(家計収支編)」2025年平均。一人暮らしは単身世帯、2人以上は二人以上の世帯の世帯人員別の値(2026年9月時点確認)

二人暮らしの電気代は月12,144円で、一人暮らしの7,337円と比べると約1.7倍になる。ただし、3人世帯の13,915円ほどには上がらない。1人あたりで見ると、ふたり暮らしのほうが一人暮らしより割安になりやすい、というのが数字から読み取れることだ。

自分たちの電気代と比べるときの注意点

総務省統計局の説明によると、家計調査の電気代は、検針や請求のあった月ではなく実際に支払った月(口座振替なら引き落とし日)で集計されている。そのため、8月に使った電気の多さは9月分の数字に表れやすい。1か月分の明細だけで「平均より高い」と判断するより、1年分の明細を合計して12で割った金額と比べるほうが、実態に近い判断ができる。出典:総務省統計局「家計調査の概要」(2026年9月時点)

季節別・間取り別の目安

地域別の電気代(2人以上世帯・2025年)

地域による差も大きい。総務省の家計調査(2人以上の世帯・2025年)では、次のような開きがある。

区分月額
北海道地方13,584円
東北地方16,380円
関東地方12,716円
北陸地方17,451円
東海地方13,154円
近畿地方12,284円
中国地方14,787円
四国地方14,192円
九州地方11,762円
沖縄地方12,534円

出典:総務省統計局「家計調査」2025年(2人以上の世帯)(2026年9月時点確認)

北陸地方・東北地方は雪や寒さの影響で暖房の使用量が多く、電気代が高くなりやすい。逆に九州地方・近畿地方は比較的温暖で、電気代は低めの傾向がある。自分たちが住んでいる地域が、全国平均よりどちら側にあるかを知っておくと、「高い・安い」の感覚がぶれにくくなる。

季節ごとの傾向

夏はエアコンの冷房、冬は暖房で電力消費が増える。一般的には、暖房のほうが冷房よりも消費電力が大きくなりやすいとされていて、電気で暖房をまかなっている家庭では冬の電気代が最も高くなる傾向がある。ガス暖房や灯油暖房を併用している家庭では、電気代だけを見ると冬でもそれほど上がらないこともある。暖房の方式によって傾向が変わるので、一概に「冬が一番高い」とは言い切れない。

間取りが広いほど電気代は上がりやすい

1LDKより2LDK、2LDKより3LDKのほうが、冷暖房の対象面積が広くなるぶん電気代は上がりやすい。同棲を機に部屋を広くする場合は、その分の電気代の増加も想定しておいたほうがいい。

電気代が高くなる原因

  1. 01契約アンペア数が実際の使用量に合っていない

    契約アンペア数が高いと、使わなくても基本料金が高く設定される。逆に低すぎるとブレーカーが落ちやすくなる。実際の使用状況に合っているか確認する。

  2. 02エアコンの設定温度・使い方

    冷房は低すぎる設定、暖房は高すぎる設定で消費電力が大きく増える。フィルターの掃除を怠ると効率も落ちる。

  3. 03在宅時間が増えた

    共働きで日中は家を空けていた時期から、在宅ワークが増えると、日中の冷暖房・照明の使用時間が伸びて電気代が上がる。

  4. 04古い家電を使い続けている

    冷蔵庫やエアコンは、年式が古いほど消費電力が大きい傾向がある。買い替えのタイミングで省エネ性能を確認すると、長期的には電気代が下がることがある。

すぐできる節約

大きな出費をせずに、今日から始められる工夫をまとめた。

  • ✓エアコンの設定温度を1℃見直す(冷房は高め、暖房は低めに)
  • ✓エアコンのフィルターを月1回程度掃除する
  • ✓使っていない部屋の照明・家電の主電源を切る
  • ✓冷蔵庫の設定温度と詰め込みすぎを見直す
  • ✓電力会社の料金プランと契約アンペア数を見直す

この中で、効果が大きく手間が少ないのは電力会社・料金プランの見直しだと思う。生活習慣を変えずに固定費だけ下げられる可能性がある。

電力会社の見直し(ソフトバンクユーザーはおうちでんき、Looopは市場連動型のリスクも)

電力会社を切り替える場合、工事や立ち会いは基本的に不要で、今の契約から乗り換えるだけで手続きが完了する。ここでは、ふたりのスマホキャリアや使い方に応じた2つの候補を紹介する。

ソフトバンク・ワイモバイルユーザーは「おうちでんき」

ソフトバンクでんきの「おうちでんき」は、ソフトバンク・ワイモバイルのスマホ・タブレット・固定通信サービスとセットで契約すると、「おうち割 でんきセット」で1回線あたり月110円(2年間、3年目以降55円)が割引される。最大10回線まで対象になるので、ふたりとも対象のスマホを使っていれば、2回線分の割引を受けられる。

区分割引額
1回線月110円(2年間)/3年目以降55円
2回線月220円(2年間)/3年目以降110円
3回線月330円(2年間)/3年目以降165円

出典:ソフトバンク公式サイト「おうち割 でんきセット」(2026年9月時点)

ソフトバンク・ワイモバイルユーザーなら、セット割の対象になります

おうち割 でんきセットで最大10回線まで割引 · PR

Looopでんきは市場連動型。使い方次第で安くも高くもなる

Looopでんきの主力プラン「スマートタイムONE」は、電源料金が日本卸電力取引所(JEPX)の市場価格に連動し、30分ごとに単価が変動する仕組みになっている。燃料費調整額がない代わりに、2025年4月の改定で「制度対応費」という固定費が新設された。市場価格が安い時間帯に電気を使えば節約になる一方、市場価格が急騰すると、大手電力会社より高くなるリスクがある点は正直に伝えておきたい。過去には、国際情勢の緊迫化を理由に価格高騰のリスクが高まり、Looopでんき側が自動割引などの対策を発表した例もある。

Looopでんきが向いている人・向いていない人

日中家を空けていて、電気の使用時間をある程度コントロールできる共働きのふたりには向いている。逆に、在宅ワークで日中も電気を使い続ける、価格の変動を気にしたくない、という場合は、固定的な料金体系のほうが安心して使えると思う。

PR

市場価格や解約条件は、公式サイトのシミュレーションで確認できます

解約手数料0円で申し込めます · PR

ふたりでの負担の分け方

電気代を含む固定費は、収入や使う頻度に応じて分担方法が変わる。均等に折半する、収入比で分ける、担当を決めて固定費ごとに払う、といったやり方がある。どの方法にするかより、月々の金額をふたりで一緒に確認する習慣を作ることのほうが、電気代の使いすぎに気づきやすくなると思う。

よくある質問

平均額と比べてから、見直しの方向を決める

二人暮らしの電気代は月12,144円(2025年平均)が全国平均の目安だ。これより明らかに高い場合は、契約アンペア数と電力会社の両方を見直す価値がある。

ソフトバンクのスマホを使っているならセット割、電気の使い方を柔軟に調整できるなら市場連動型、というのが選び方の目安になる。

料金シミュレーションは無料で確認できます

※料金・条件は2026年9月時点の情報です。電力市場の価格変動により実際の料金は変わります · PR

あわせて読みたい

※本記事はアフィリエイトプログラムを通じた広告収益で運営されています。
※掲載情報は2026年9月時点のものです。最新情報は各公式サイトでご確認ください。
※電気代は使用状況・地域・契約プランにより異なります。市場連動型プランは電力市場の価格変動の影響を受けます。