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同棲の引っ越し費用はいくら?初期費用の相場とふたりの分担・節約術

📅 2026年9月21日⏱ 読了約9分執筆:まる

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この記事の結論

都内で1LDK〜2DK程度の部屋に同棲する場合、賃貸契約の初期費用・引っ越し代・家具家電の購入費を合わせて90万〜130万円程度が目安です(2026年9月時点・編集部が公開情報を比較して整理)。引っ越し業者の料金は繁忙期(3〜4月)で通常期より2〜3割高くなる傾向があります。家具家電を最小限にすれば50万円前後に抑えられる例もあります。

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まる(ふたりBase編集部)

共働き歴8年。同棲・引っ越しの初期費用や固定費の見直しを、実際の内訳から発信。

※初期費用・料金相場は複数の公開情報の記載が一致する範囲で整理(2026年9月時点)

同棲を決めたあと、最初にぶつかる壁が「結局いくら必要なのか分からない」ことだと思う。初期費用・引っ越し代・家具家電を別々に考えると、総額のイメージがつかみにくい。この記事では、この3つをまとめて、ふたりの分担方法や節約のコツも含めて整理する。

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総額の相場(初期費用+引っ越し代+家具家電)

賃貸契約にかかる初期費用は、家賃の4〜7ヶ月分が目安とされている。内訳は次のとおりだ。

賃貸契約の初期費用の項目相場
敷金家賃1〜2ヶ月分(退去時の原状回復費用を差し引いて返金される場合あり)
礼金家賃1〜2ヶ月分(返金されない)
仲介手数料家賃1ヶ月分+消費税が一般的
前家賃家賃1ヶ月分+日割り家賃
火災保険数千円〜2万円程度
鍵交換代1〜3万円程度
保証会社利用料家賃0.5〜1ヶ月分が初回の目安

出典:複数の不動産・引っ越し比較メディアの記載(2026年9月時点)。相場は物件・エリア・契約条件により変わります。

都内・家賃12万円の部屋を想定した試算例

家賃12万円の1LDK〜2DKに同棲する場合の目安を、実際に紹介されている試算例をもとに並べた。

費目目安(税込)
賃貸契約の初期費用(家賃の6〜7ヶ月分の目安)約60万〜80万円
引っ越し業者の作業料金(2人分)約8万〜15万円
家具・家電・日用品の購入費約20万〜40万円
合計の目安約90万〜130万円

※比較メディアが公開している試算例を編集部が整理したもの。家具家電をどこまで新調するか、実家から持ち込めるかで総額は大きく変わります(2026年9月時点)

家具家電を最低限に抑えれば、50万円前後で収まったという体験談もある。逆に、こだわって新調すると100万円を超えることも珍しくない。まずは「何を新しく買うか」「実家や今の部屋から持っていけるものは何か」をふたりでリストアップするところから始めると、総額の見通しが立てやすい。

公的調査で見る、実際に払われた敷金・礼金の月数

相場表の「1〜2ヶ月分」が実際にはどう分布しているのかは、国土交通省の調査で確認できる。令和6年度に民間賃貸住宅へ入居した世帯を対象にした結果では、敷金・礼金ともに「ちょうど1ヶ月分」が最も多く、礼金がなかった世帯も半数近くある。

費目入居世帯の回答
敷金/保証金あり51.9%。月数は「1ヶ月ちょうど」64.4%、「2ヶ月ちょうど」24.5%
礼金あり43.1%。月数は「1ヶ月ちょうど」73.4%、「2ヶ月ちょうど」16.1%
仲介手数料あり48.0%。月数は「1ヶ月ちょうど」69.7%

出典:国土交通省「令和7年度 住宅市場動向調査 報告書」(2026年9月時点)。首都圏・中京圏・近畿圏の入居世帯が対象で、月数の割合は「あり」と答えた世帯に占める比率です。

引っ越し代の時期別・距離別の相場

引っ越し業者の作業料金は、時期と距離、荷物量で大きく変わる。2人暮らし・移動距離50〜200km未満のケースで比較すると、次のようになる。

間取り通常期繁忙期(3〜4月)
1K〜1DK75,000円97,000円
1LDK〜2DK94,000円114,000円
2LDK〜3DK103,000円136,000円

出典:複数の引っ越し見積もりサービスの平均価格データを比較メディアが集計したもの(2026年9月時点)。地域・業者・荷物量により変動します。

進学・就職・異動が集中する3〜4月は繁忙期にあたり、同じ間取りでも通常期より2〜3割ほど高くなる傾向がある。同棲のタイミングを選べるなら、2月や5月以降にずらすだけで、数万円の差になる可能性がある。

平日・引っ越し業者お任せの日程はさらに安くなりやすい

土日は依頼が集中するため、平日に引っ越せると料金が下がりやすい。日時を業者に一任する「フリー便」を選べる場合、さらに安くなることもある。日程に融通が利くなら、見積もり時に相談してみるといい。

ふたりの分担方法

分担の仕方に正解はないが、よくあるパターンは次の3つだ。

  • ・折半:総額を単純に半分ずつ負担する
  • ・収入比:収入の割合に応じて負担額を変える
  • ・項目ごとの分担:家賃はどちらか一方、引っ越し代・家具家電はもう一方、というように費目で分ける

金額が大きいからこそ、誰が何にいくら払ったかを記録に残しておくことをすすめる。口約束だけだと、あとになって「思っていたより自分が多く払っていた」という気づきが、ケンカの種になりやすい。

業者の選び方(一括見積もりか、1社に直接頼むか)

引っ越し業者は全国に数千社あるとされ、どこに頼むかで料金は大きく変わる。選び方は大きく2つに分かれる。

一括見積もりサイトのメリット・デメリット

複数の業者にまとめて見積もりを依頼できるので、相場より安い金額を引き出しやすい。一方で、申し込むと複数の業者から電話がかかってくることが多く、対応する手間がかかる、というデメリットもある。荷物量や搬入経路の情報が不足していると、当日追加料金を請求されるトラブルもあるため、できるだけ正確な情報を伝えるか、実地見積もりを依頼したほうがいい。

複数社を比較して決めたい人は:

複数業者の料金をまとめて比較できます

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1社に直接依頼するメリット

やり取りする業者が1社だけなので、営業電話の対応に追われることがない。都内の近距離の引っ越しに特化した業者であれば、地域を熟知している分、対応がスムーズなこともある。

都内ならハコブ

都内での近距離の引っ越しに絞るなら、地域特化型の業者という選択肢もある。ハコブ引っ越しサービスは、都内の引っ越しに対応する業者のひとつとして紹介されている。

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ネット・電気の手続き(同時に進めたいこと)

引っ越しの準備と並行して、ネット回線・電気の手続きも進めておきたい。工事が必要な光回線は、申し込みから開通まで数週間かかることがあるため、新居が決まったら早めに動いたほうがいい。

やることチェックリスト

  1. 1物件を決め、初期費用の総額を見積もる
  2. 2引っ越し業者を選ぶ(一括見積もりか直接依頼か)
  3. 3ネット回線・電気・ガス・水道の手続きを進める
  4. 4家具家電のうち、新調するもの・持ち込むものをリスト化する
  5. 5ふたりの分担方法を話し合い、記録の付け方を決める
  6. 6転出届・転入届など住所変更の手続きを行う

よくある質問

総額を先に見積もってから、ひとつずつ準備を進める

初期費用・引っ越し代・家具家電を別々に考えるより、先に総額の目安をつかんでおくほうが、ふたりで話し合いやすい。繁忙期を避けられるなら、それだけでも数万円の差が出る。

業者選びは、複数比較したいか、やり取りの手間を減らしたいかで決めるといい。

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※初期費用・引っ越し料金は物件・業者・時期により異なります。