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セコムとアルソックを比較|料金・賃貸の工事・解約金で選ぶならどっち?

📅 2026年9月9日⏱ 読了約10分執筆:まる

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この記事の結論

セコムとALSOKのホームセキュリティは、マンション2LDKで機器をレンタルした場合の5年総額が約38万円台でほぼ同額です(セコム383,790円、ALSOK387,959円。保証金を除く。2026年9月時点・両社の公式プラン例から編集部が計算)。差が出るのは、契約期間と5年以上使うときの総額で、買い取りではALSOKが5年で約6万円、10年で約8万円低くなります。賃貸で引っ越しの予定が読めないふたりは、5年契約の解約条件を契約前に確認し、5年以上住む予定のふたりは、買い取りの総額で比べる選び方が向いています。

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まる(ふたりBase編集部)

共働き歴8年。ふたりで暮らす家の固定費や暮らしのインフラを、公式の料金表と契約条件から比べて発信。

※料金・契約条件はセコムとALSOKの公式サイトの記載をもとに整理(2026年9月時点)

共働きで、ふたりとも家を空ける時間が長い。賃貸だから、いつまで住むか決まっていない。そういう暮らしでホームセキュリティを考えると、月額の安さより、「5年の契約」と「引っ越すときの費用」のほうがずっと重くなる。セコムとALSOKで、その部分がどう違うのか、公式の料金表と契約条件を並べて確かめた。

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比較項目セコムALSOK
買い取りの月額(マンション)3,630円3,300円
契約期間当初5年、以降は1年ごとの自動更新基本契約は5年(短期の導入も可能と案内)
5年未満の解約解約金と保証金の合計を負担契約期間・時期により異なる(金額は公式に記載なし)
賃貸向けの仕様マンション・アパート向けプランあり据え置き型コントローラー・無線回線内蔵(工事の回線不要)
駆けつけ拠点約2,500カ所(2026年3月末)約2,300カ所(2025年3月期)
異常時の出動料金別途料金なし月額に含まれる(全プラン共通)

出典:セコム公式サイト(料金・契約・サービスのFAQ)、ALSOK公式サイト(料金プラン・アパート・マンションプラン)。2026年9月時点。ALSOKの待機所数は同社の統合報告書2025(2025年3月期)の記載。

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結論:セコムとALSOKはどんなふたりに合うか

先に整理しておくと、この2社は「どちらが上」というより、お金のかけ方と、契約のしばられ方の好みで分かれる。

セコムが合いそうなふたり

  • ✓レンタルで、10年近く同じ家に住む予定がある
  • ✓機器の保守も月額に含めて、任せたい
  • ✓駆けつけの拠点の多さを重視したい

ALSOKが合いそうなふたり

  • ✓買い取り(買上)で、月額と総額を抑えたい
  • ✓賃貸で、回線や電話の工事を避けたい
  • ✓初期費用0円のプランで、まず始めたい
ここだけは先に伝えておきたいこと

どちらの数字も、公式サイトに載っている「モデル例」だ。設置する機器の数や建物の条件で、実際の料金は変わる。だから、最後は両社の見積もりを同じ条件でそろえて比べる必要がある。その手順は最後の章にまとめた。

資料請求は無料で、両社の見積もりを同じ条件で比べられます

セコム・ホームセキュリティ

資料請求のあとに、希望内容を確認する電話が入ることがあります · PR

月額・初期費用・保証金の比較

比べやすいように、賃貸で多い「マンション2LDK」の公式モデル例を並べた。総額は「月額×月数+初期費用」で計算していて、セコムのレンタルにかかる保証金2万円は、契約が満了したら戻る前提で外している。

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比較項目セコムALSOK
月額(買い取り/買上)3,630円3,300円
月額(レンタル)5,500円5,874円
月額(初期費用0円プラン)公式ページに記載なし6,468円(ゼロスタート)
初期費用(買い取り/買上)226,710円(工事料込み)185,141円(工事35,519円+機器149,622円)
初期費用(レンタル)73,790円(工事53,790円+保証金20,000円)35,519円(工事費)
5年の総額(買い取り/買上)444,510円383,141円
5年の総額(レンタル)383,790円387,959円
10年の総額(買い取り/買上)662,310円581,141円
10年の総額(レンタル)713,790円740,399円
機器の修理・保証レンタルは月額に保守を含む買上は10年間の無料保証/レンタルはALSOK負担

※セコムはマンション向け「スマートNEO」のモデル例。月額3,630円〜と保証金2万円は公式FAQの記載。ALSOKは「HOME ALSOK アパート・マンションプラン」の2LDK例(設置機器:コントローラー・開閉センサー・施錠確認センサー・空間センサー・火災センサー(熱)・遠隔非常ボタン各1)。機器の構成は両社で同じとは限りません。料金改定・追加機器・修理費は含みません。出典:両社公式サイト(2026年9月時点)

表を見て最初に驚いたのは、レンタルと買い取りで有利な社が入れ替わるところだ。買い取りはALSOKの月額が330円低く、初期費用も約4万円低い。レンタルは、セコムの月額のほうが374円低い。5年で見るとレンタルはほぼ同額で、10年になるとセコムのレンタルが約3万円低くなる。

同じ家に長く住むなら買い取り、住み替えの可能性があるならレンタルかゼロスタート、というのが基本の考え方になる。ただ、買い取りは初期費用が約19万〜23万円かかるので、5年未満でやめると、機器を買った分がそのまま無駄になる。「何年住むか」がいちばん大きな判断材料だと思う。

センサーが1つ増えると、どれくらい変わるか

ALSOKの公式サイトは、2LDKのほかに3LDKの例も載せている。違いは窓の施錠確認センサーが1つ増えることくらいだが、レンタルの月額は6,105円(2LDKより231円高い)、買上の機器費は163,372円(約1万4千円高い)、工事費は38,819円になる。セコムも公式FAQで、料金は家の広さではなく扉や窓などの侵入経路をふまえたプランで決まると説明している。窓の数が多い間取りほど、モデル例との差が開きやすいと考えておきたい。出典:ALSOK公式サイト「アパート・マンションプラン」、セコム公式サイト「料金についてよくあるご質問」(2026年9月時点)

参考:戸建ての場合

持ち家や戸建ての賃貸に住む場合の目安も置いておく。ALSOKは「HOME ALSOK Connect オンラインセキュリティ」、セコムは戸建て向けのモデル例で、機器の構成は両社で違う。

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比較項目セコム(戸建て)ALSOK Connect
月額(買い取り/買上)5,390円4,070円
月額(レンタル)8,470円7,865円
5年の総額(買い取り/買上)847,000円516,450円
5年の総額(レンタル)578,160円519,750円
10年の総額(買い取り/買上)1,170,400円760,650円
10年の総額(レンタル)1,086,360円991,650円

※セコムの戸建ては「セコム・ホームセキュリティNEO」のモデル例(月額5,390円〜は公式FAQの記載)。レンタルの初期費用は工事料69,960円(保証金2万円は満了時返金の前提で除外)、買い取りは買取システム料金523,600円。ALSOKの総額は公式サイトの記載どおり。出典:両社公式サイト(2026年9月時点)

自分たちの間取りでいくらになるかは、見積もりで確かめられます

セコム・ホームセキュリティ

モデル例は目安です。設置する機器で料金は変わります · PR

賃貸・マンションでの工事と退去時の扱い

賃貸で気になるのは、壁に穴をあけないといけないのか、出ていくときに元に戻せるのか、のふたつだと思う。両社とも賃貸向けのプランを用意していて、後付けで導入できると案内している。

ALSOK:据え置き型で、回線工事なし

ALSOKのアパート・マンションプランは、コントローラーを据え置きで置くタイプで、無線通信回線が内蔵されている。公式は「原状回復の問題を気にする必要がない」と案内していて、固定のインターネット回線や電話回線がなくても設置できる。ただし、玄関や窓にはセンサーを付ける必要があるので、工事がまったくないわけではない。

セコム:マンション・アパート向けのスマートNEO

セコムにもマンション・アパート(賃貸物件)向けのプランがあり、スマートNEOとして案内されている。最大3つの区画に分けて警備する仕組みだ。センサーが多いほど月額は上がり、守る範囲の広さがそのまま料金に響く。

賃貸で契約する前に、管理会社に聞くこと

①壁や窓枠にセンサーを付けてよいかどうか。②退去のとき、機器を撤去するのか、原状回復の対象になるのかの確認。③貸主の許可が書面で必要なのか。この3つを聞いておけば、工事のあとで揉めにくい。ふたり暮らしの契約者がどちらになるか(名義)も、ここで決めておく。

もう1つ、引っ越しのときの扱いがある。5年契約の途中で退去する場合、機器を転居先に移せるのか、解約して撤去するのか、で費用が変わる。移設できるかどうかは公式の説明に見つけられなかったので、見積もりで「転居したらどうなるか」を両社に聞くのが確実だ。

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駆けつけ体制:拠点の数と、出動の料金

異常を知らせる仕組みは、どちらも同じ流れだ。センサーが反応すると、監視センターに信号が届き、最寄りの警備員が現場に向かう。違いは、拠点の数と、出動にお金がかかるかどうかにある。

項目セコムALSOK
拠点数約2,500カ所(2026年3月末)約2,300カ所(2025年3月期)
異常時の出動センサーの異常や非常ボタンによる出動は、別途料金なし緊急時の出動は月額に含まれる(全プラン共通)
依頼による出動オプションのサービスごとに料金が決まっているALSOK HSプラス:1回7,700円(全プラン共通)

出典:セコム公式サイト(サービス・料金のFAQ)、ALSOK公式サイト(料金プラン)。ALSOKの待機所数は同社の統合報告書2025(2025年3月期)の記載(2026年9月時点で確認)

拠点数はセコムのほうが約200カ所多いけれど、実際に何分で着くかは、自宅と最寄りの拠点の距離で決まる。セコム自身も、拠点の住所は防犯のため公開せず、目安の時間はスタッフに聞いてほしいと案内している。見積もりに来てもらったとき、最寄りの拠点と目安の時間を両社に聞いておくのがいちばん確実だと思う。

もう1つ、揃えて聞いておきたいのが火災監視だ。セコムは防犯・火災監視・非常通報が基本サービスに入っている。ALSOKは、一般向けのFAQで基本サービスを侵入と非常、火災をオプションとして案内している一方で、アパート・マンションプランの2LDK例には火災センサーが入っていた。プランで変わるので、火災まで入れた見積もりにそろえておきたい。

契約期間と解約金:賃貸のふたりがいちばん見落とす部分

料金の比較より、ここのほうが後悔につながりやすいと感じる。どちらも基本の契約期間は5年で、その途中でやめるかどうかで話が変わる。

項目セコムALSOK
契約期間当初5年。その後は1年ごとの自動更新基本契約は5年。短い年数の導入も可能と案内
満了で終わるとき解約金は不要。保証金は返金(無利子)公式に記載なし(契約書で確認)
5年未満の解約解約金と保証金の合計を負担(訪問販売による契約は不要)契約期間・解約の時期により異なる。金額は公式に記載なし
保証金レンタル契約で2万円(買い取りは不要)公式ページに記載なし(見積もりで確認)
支払い方法クレジットカードまたは口座振替公式ページに記載なし(見積もりで確認)

出典:セコム公式サイト(契約・料金のFAQ)、ALSOK公式サイト(料金プラン・アパート・マンションプラン)。2026年9月時点

セコムは、5年未満の途中解約で「解約金と保証金の合計」を負担すると公式に書いている。保証金は本来、満了すれば戻るお金なので、途中でやめると戻らないだけでなく、その上に解約金が乗る形になる。ALSOKは、解約時の費用は契約期間や解約のタイミングで変わるとしか書いておらず、金額は見えない。どちらも「いくらか」を契約前に書面で確認できるかどうかが、選ぶときの分かれ目になる。

機器を外すための撤去工事の費用がかかることもあるので、あわせて聞いておく。契約を続けるつもりでも、満了後は1年ごとに自動で更新されるため、やめる予定があるなら満了前に伝える必要がある。

ふたり暮らし別のおすすめ:住まいと住む年数で選ぶ

ここまでの数字を、ふたりの暮らし方に合わせて整理する。あくまで公式のモデル例をもとにした目安なので、最終的には見積もりで確認してほしい。

  1. 01賃貸で、引っ越しの予定が3年以内にありそう

    5年契約とぶつかるので、解約の条件を最優先で確認する。買い取りは初期費用が約19万〜23万円かかり、途中でやめると回収しきれない。初期費用がかからないレンタルやゼロスタートのほうが、身軽に始められる。

  2. 02賃貸で、5年以上は住み続けられそう

    買い取りの総額で比べる価値がある。モデル例では、ALSOKの買上が5年で約38万円、10年で約58万円。セコムの買い取りは、5年で約44万円、10年で約66万円だった。

  3. 03戸建てや持ち家で、長く住む

    ALSOK Connectのモデル例では、10年で買上のほうがレンタルより約23万円低い。セコムの戸建てモデルは、10年の時点ではレンタルの総額のほうが低く、買い取りが下回るのは約12年使ってからの計算になる。機器の構成も両社で違うので、同じ守り方にそろえた見積もりで比べる。

  4. 04まず試してみたい、初期費用を抑えたい

    初期費用0円のゼロスタートプランはALSOKにある。ALSOKの公式ページは、このプランがあるのはALSOKだけ、と案内している。月額は高めになるので、10年使うなら買い取りとの差を確認しておく。

「安いほう」と「合うほう」は違う、というのが、調べた結論に近い。共働きで留守が長いなら、異常を知らせる仕組みが働くこと自体に価値がある。そのうえで、ふたりで暮らす年数の見通しと、どちらが契約の名義人になるかを決めておくと、契約後の後悔が減ると思う。

資料請求は両方取って比べる

ホームセキュリティは、モデル例と実際の見積もりがずれやすい。1社だけの見積もりでは、高いのか安いのかが判断できない。両社に同じ条件で頼んで、並べて見るのが手っ取り早い方法だと思う。

  1. 1
    住まいの条件をメモにまとめる

    戸建てか賃貸か、間取り、玄関・窓・バルコニーの数、守りたい場所、住み続ける予定の年数を、ふたりで先に決めておく。

  2. 2
    セコムとALSOKの両方に資料を請求する

    同じ条件を伝えて両社の見積もりをもらう。資料請求のあとに、希望内容を確認する電話が入ることがある。

  3. 3
    見積もりを同じ条件にそろえて並べる

    月額だけで見ず、初期費用・保証金・機器の数・火災監視や非常通報の有無・5年総額を同じ表に書き出す。

  4. 4
    賃貸なら管理会社や大家さんに確認する

    壁や窓枠への取り付け、退去時の撤去や原状回復について、工事の前に許可をもらう。

  5. 5
    契約書で期間・解約・移設の条件を確かめる

    5年契約の途中で引っ越した場合の解約金、保証金の扱い、機器の撤去費用、転居先への移設の可否を確認してから契約する。

見積もりで、両社に同じことを聞く

①同じ機器の数・場所での月額と初期費用。②火災監視と非常通報が入っているか。③5年未満で引っ越したときの解約金と撤去費用。④転居先への移設ができるか。⑤自宅に最も近い拠点と、駆けつけの目安時間。この5つが答えられる担当者かどうかも、選ぶ材料になる。

両社の資料を取り寄せて、同じ表に並べて比べられます

セコム・ホームセキュリティ

資料請求は無料です。料金・条件は変更される場合があります · PR

よくある質問

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迷ったら、両社の見積もりを並べて決める

セコムは契約期間と保証金の扱いがはっきりしていて、ALSOKは買い取りの総額と、初期費用0円のプランに強みがある。どちらが合うかは、何年住むかと、賃貸か持ち家かで変わる。

見積もりでは、月額だけでなく、5年総額・解約金・撤去費用・移設の可否まで、同じ条件で書いてもらうのがコツだ。

無料の資料請求から、ふたりの条件で比べられます

セコム・ホームセキュリティ

※料金・サービス内容は2026年9月時点の公式情報です。最新の条件は資料と契約書で確認できます · PR

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※料金はモデル例です。設置する機器の種類・数・建物の条件により変わります。
※ホームセキュリティは被害を完全に防ぐものではありません。施錠や補助錠など、住まいに合う防犯対策と組み合わせて検討する。